山田太郎文部科学政務官(56)=自民党、参院比例=が辞任する意向を固めたことが分かった。関係者が25日明らかにした。文春オンラインが25日、山田氏が女性と不適切な関係を持っていたと報じていた。岸田政権では、外務政務官を務めていた衆院議員秋本真利被告(自民離党)が汚職事件で起訴されており、さらなる痛手となりそうだ。
山田氏は参院当選2回。9月の内閣改造に伴い復興担当を兼務する文科政務官に就任した。
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