フィギュア坂本圧勝でGP4勝目

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共同通信
フィギュアスケートGPシリーズ第2戦、スケートカナダ最終日での坂本花織のフリー演技=28日、バンクーバー(AP=共同)

 【バンクーバー共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は28日、バンクーバーで行われ、女子は世界選手権2連覇中の坂本花織(シスメックス)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、今季世界最高の合計226.13点でGP通算4勝目を挙げた。2位金采衍(韓国)に約25点差の圧勝だった。

 松生理乃(中京大)がSP、フリーともに3位の合計198.62点で3位に入り、海外GPでは初の表彰台。昨年覇者の渡辺倫果(TOKIOインカラミ・法大)は182.08点で6位だった。

 男子フリーにはSPトップの山本草太(中京大)らが臨む。