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共同通信
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【イスタンブール共同】トルコは29日、共和国建国100年の節目の日を迎え、エルドアン大統領が国民に向けて演説した。新たな「トルコの世紀」に向けた船出だと強調。「いかなる帝国主義勢力もトルコが成功し、勝利するのを妨げることはできないだろう」と述べ、トルコの発展継続へ決意を示した。
「抑圧された人々がいれば、助けに駆け付けるのがトルコだ」とし、イスラエルの攻撃にさらされるパレスチナ自治区ガザを支援する立場を説明した。パレスチナがオスマン帝国領だった歴史を振り返り、その独立と未来を守ると語った。