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共同通信
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【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナの国境警備隊は29日、激戦が続く東部ドネツク州アブデーフカ周辺で、ロシア軍機を対空ミサイルで撃墜したと表明した。スホイ25攻撃機の可能性があるという。
ウクライナ保安局当局者は29日、地元メディアに、ロシア南部クラスノダール地方の製油所を2機のドローンで攻撃したと明らかにした。製油所では昨年700万トン以上の航空燃料が製造され、軍用機に使用されていたとしている。ロシア国防省は無人機を迎撃したと発表した。
またニューヨーク・タイムズは28日、ウクライナが米国と、現有のソ連製兵器と欧米供与兵器を組み合わせた防空システムの構築を進めていると報じた。