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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は29日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談した。イスラエルが地上作戦を強化しているパレスチナ自治区ガザの情勢について協議し、民間人の保護を優先する国際人道法の順守が必要だと強調した。民間人の被害が拡大しないよう慎重な対応を改めて促したとみられる。
ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが拘束する米国人を含む人質の場所の特定や、解放に向けた取り組みについても意見交換した。ガザの市民が必要とする人道支援物資の供給を迅速かつ大幅に増やす必要性も訴えた。
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