米韓空軍130機が合同訓練開始

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共同通信
米韓空軍=2022年(韓国国防省提供=共同)

 【ソウル共同】米韓空軍は30日、軍用機約130機を投入する合同訓練「ビジラント・ディフェンス」を韓国周辺で始めた。11月3日までの予定。核、ミサイル開発を進める北朝鮮をけん制する狙いとみられる。

 韓国軍によると、米韓のF35戦闘機などが参加。在日米軍基地から投入される戦闘機もある。昨年同時期に実施した米韓の同種訓練に続き、オーストラリア軍の空中給油機も参加する。

 韓国軍は「実戦のような訓練により、敵のどのような挑発にも即刻対応できる決戦態勢を確立する」と強調した。