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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナ国境警備隊は29日、激戦が続く東部ドネツク州アブデーフカ周辺で、ロシア軍機を対空ミサイルで撃墜したと表明した。スホイ25攻撃機の可能性があるという。米シンクタンク、戦争研究所は同日、ロシア軍がアブデーフカ方面に4万人を配置し、増援部隊も送っていると分析した。
ウクライナ保安局(SBU)当局者は29日、地元メディアに、同日未明にロシア南部クラスノダール地方の製油所を2機の無人機(ドローン)で攻撃したと明らかにした。製油所では昨年700万トン以上の航空燃料が製造され、軍用機に使用されていたとしている。