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共同通信
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総務省が31日発表した9月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.1ポイント低下の2.6%で、3カ月ぶりに改善した。厚生労働省が同日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月と同じ1.29倍だった。
厚労省によると、一部の企業が原材料価格などの高騰への対応で、人手不足の状況でも求人を控える傾向にあるという。
都道府県別の有効求人倍率は、最も高い東京都が1.83倍。最も低いのは神奈川県の0.92倍だった。
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