Published by
共同通信
共同通信
旧ジャニーズ事務所の性加害問題を巡り、同事務所から社名変更した「SMILE―UP.(スマイルアップ)」の東山紀之社長(57)が、近く設立されるタレントのマネジメントなどを担う新会社の社長就任を辞退したことが31日、関係者への取材で分かった。既にタレントらに通知しており、新社長は外部から招く方針。
旧事務所が10月2日に開いた記者会見では、スマイルアップは被害者への補償に専念。タレントのマネジメントや育成を担う会社を新たに設立し、社名はファンクラブを通じて31日まで公募していた。その二つの会社の社長を東山氏が兼務する予定だった。