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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前週末比511.37ドル高の3万2928.96ドルで取引を終えた。消費者関連企業などが発表した決算内容が堅調だったのを好感してほぼ全面高となり、前週末終値からの上げ幅は一時580ドルを超えた。
前週末まで3日続落し、一部の銘柄に割安感が出たことも買いを後押しした。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードもあった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、146.47ポイント高の1万2789.48。