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共同通信
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【ニューヨーク共同】10月31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで大幅下落し、一時1ドル=151円74銭と昨年10月21日以来、約1年ぶりの円安ドル高水準を付けた。日銀による大規模な金融緩和政策の再修正について微修正にとどまったと市場で受け止められ、日米の金利差拡大を意識したドル買い円売りが膨らんだ。
午後5時現在は、前日比2円69銭円安ドル高の1ドル=151円69~79銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0571~81ドル、160円34~44銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)は物価高を抑えるため、高水準の政策金利を当面維持する方針を示している。