山口のO157感染は3人

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共同通信
ペッパーランチ

 ステーキチェーン「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた人に嘔吐や下痢の症状が相次いだ問題で、山口県は1日、山陽小野田市の店舗で食事した3人が腸管出血性大腸菌O157に感染していることが確認されたと発表した。下痢や腹痛の症状を訴え、うち2人が入院。全員快方に向かっている。

 ペッパーランチを運営するホットパレットは10月31日、山口県内で体調不良を訴えたのは2人と発表していたが、県の発表では1人増えた。他に大分、鹿児島の店でハンバーグを食べた人にも症状が出ていることが判明している。

 3人は10月15日、「ペッパーランチおのだサンパーク店」を訪れ、ハンバーグを食べた。