Published by
共同通信
共同通信
超党派の「明治の日を実現するための議員連盟」は1日、国会内で民間団体と合同集会を開き、明治天皇の誕生日に当たる11月3日の「文化の日」に「明治の日」と併記を求める祝日法改正案を提出する方針を確認した。来年の通常国会で成立を目指すとしている。
議連会長の古屋圭司元拉致問題担当相(自民党)は「明治は、日本が近代国会に生まれ変わった重要な足跡だ」と訴え、意義を強調した。公明党の中野洋昌元内閣府政務官、立憲民主党の大島敦企業・団体交流委員長、日本維新の会の馬場伸幸代表や国民民主党の前原誠司代表代行らが参加した。