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共同通信
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【ワシントン共同】米国務省は1日、ブリンケン長官が3日にイスラエルと隣国ヨルダンを訪れると発表した。イスラム組織ハマスと戦うイスラエルのネタニヤフ首相と会談し、国際人道法を順守して民間人被害を最小限に抑えるよう求める。ロイター通信によると、ブリンケン氏はトルコ訪問も模索している。
ハマスによる10月7日のイスラエル奇襲後、ブリンケン氏は既にイスラエルを2度訪問している。イスラエル軍の攻撃激化によるガザでの犠牲者増加に国際社会の批判が高まっており、イスラエルを支持する米国は頭を悩ませている。
ヨルダンでは、ガザへの人道支援やハマスが拉致した人質解放について話し合う。