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共同通信
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1日午前11時50分ごろ、韓国・仁川発のチェジュ航空1402便ボーイング737が福岡空港に着陸する際、鳥と衝突した。乗客乗員にけがはなかった。国土交通省福岡空港事務所によると、滑走路が25分閉鎖され、発着23便に最大27分の遅れが出た。
10月30日にも着陸機が鳥とぶつかり、滑走路が1時間以上閉鎖され、遅れや目的地変更の影響が出ていた。運営会社「福岡国際空港」によると、秋は鳥が多い傾向にあるという。
永竿哲哉社長は1日の記者会見で「見つけ次第追い払っているが、年間40回程度起きている。閉鎖が短くなるように取り組む」と話した。