【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク原油先物相場は3日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが前日比0.58ドル安の1バレル=80.44ドルと終値としては8月下旬以来、2カ月超ぶりの安値を付けた。
朝方に発表された米週間石油統計で原油とガソリンの在庫がそれぞれ増加した。原油需要鈍化への懸念が強まり、売り注文が優勢となった。
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