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共同通信
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【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比221.71ドル高の3万3274.58ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを長期化することへの警戒感が和らぎ、米景気の先行きを楽観視した買いが優勢となった。
FRBが連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決めたことを好感。パウエル議長の記者会見での発言が金融引き締めに積極的なタカ派姿勢を強める内容でないと受け止められ、米長期金利が低下して相対的な割安感が意識されたIT株が買われたことも相場を押し上げた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は1万3061.47。