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共同通信
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【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領やその一族が経営する企業の資産価値を偽り不正な利益を得たとして、ニューヨーク州の司法長官が2億5千万ドル(約376億円)の返還を求めた訴訟の口頭弁論が2日開かれ、次男エリック氏が不正への関与を否定した。米メディアが伝えた。1日の口頭弁論には長男ジュニア氏が証言し、関与を否定していた。
トランプ氏はソーシャルメディアに「政治的な魔女狩りで迫害されている息子たちを見るのは悲しい」と投稿し、原告側を非難した。トランプ氏も6日に法廷で自ら証言する見通しだ。