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共同通信
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大島理森元衆院議長は6日、東京都内で開かれた超党派会合で講演し「政治家も政党も、おごりを国民が感じた時に鋭く票に表す。絶対に忘れてはいけない」と戒めた。2009年に自民党が野党に転落し、民主党が政権交代を果たした過去を振り返り「画期的で、日本の民主主義にとって大事なことだった」とも語った。
政治のスピード感を重視し「予算委員会はやるだけ無駄な時間だ」と発言した大岡敏孝衆院議員(自民党)に対し「極端に言えば合理的なのは独裁主義。民主主義は手間暇がかかる」と回答。意思決定手続きの重要性を説く場面もあった。
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