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共同通信
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マイナンバーカードを使った証明書のコンビニ交付サービスを巡り、別人の証明書発行や記載内容の誤りが相次いだ問題で、総務省は7日、2022年度以降、66件のミスがあったとする集計を明らかにした。自治体が公表した件数を集計し、22年度が10件、23年度が56件だった。鈴木淳司総務相は「引き続き再発防止の実施状況を確認していく」と強調した。
衆院総務委員会で共産党の宮本岳志氏に答弁した。22年度分は、いずれも3月に発生。23年度は4~6月に49件、7月以降は7件だった。
本人が以前住んでいた古い住所が記載されるケースや字体の誤りが多くを占めた。
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