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帰国者歓迎レセプション開催
JETプログラム

日本で語学指導等を行う外国青年招致事業、JETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme)の2023年度帰国者歓迎レセプションが、3日マンハッタン区で開催された。プログラムの参加者は主に外国語指導助手として、日本各地の小・中学校や高等学校等で、英語指導や自治体等での国際交流活動を経験してきた。
レセプションは、在ニューヨーク日本国総領事館と一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)ニューヨーク事務所の共催で行われ、プログラム参加者、OB、ニューヨーク市内の大学関係者、日系団体から県人会の代表者など約100人が参加し、日本での任期を終えて帰国した参加者と関係者が交流を深めた。
森美樹夫在ニューヨーク総領事・大使は冒頭の挨拶で「皆さんは、日米両国民の間に信頼関係を築き上げ、それが私たちの強い二国間関係の基礎となっています」と関係者に感謝を伝えた。
沖縄県で国際交流活動をしてきたプログラム参加者のジェイミーさんは「大学生の頃から日米関係に興味があり、日米カウンシル(USJC)でのインターン経験や、日本人とアメリカ人学生の交流プログラムに参加した経験もある。現在もJETプログラム、ジャパンアソシエーション、USJCのイベントに参加し、今後も日米関係を微力ながら築いていきたい」と日米交流への想いを語った。
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