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共同通信
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【ワシントン共同】オースティン米国防長官は12日、米軍がシリア東部でイラン革命防衛隊の複数の関連施設を同日空爆したと発表した。親イラン組織がイラクやシリアで駐留米軍に攻撃を続けていることへの報復措置で、10月26日と11月8日にも空爆実施を発表した。
発表によると、空爆の対象となったのは訓練施設と隠れ家。オースティン氏は「バイデン大統領の最優先事項は米軍の安全だ」と強調し、イランや親イラン組織をけん制した。
国防総省によると10月17日以降、イラクやシリアの駐留米軍に対し、無人機やロケット弾による攻撃が40回以上あった。
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