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共同通信
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【エルサレム共同】イスラエル軍は13日、地上侵攻するパレスチナ自治区ガザの北部ガザ市にあるシャティ難民キャンプ周辺で作戦を継続した。軍は、キャンプをイスラム組織ハマスの重要拠点だとし、12日に作戦開始を表明。軍がハマスの司令部があると主張する地区最大級の同市のシファ病院に近く、ハマス掃討へ包囲網を強めている。
軍は、ハマスが病院のほか、キャンプ周辺の大学やモスクも軍事利用していると主張。ハマスは否定している。
中東メディアは12日、ガザ北部の密集地ジャバリヤ難民キャンプに再び空爆があり、19人が死亡したと伝えた。南部ハンユニスでも攻撃があり、13人が死亡したという。