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共同通信
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【サンフランシスコ共同】日本や米国などが参加する新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の閣僚会合が米西部サンフランシスコで13日(日本時間14日未明)に始まった。覇権主義的な動きを強める中国への対抗を念頭に発足した協力枠組みで、5月には供給網の強化で実質合意している。貿易の円滑化や新興国の脱炭素化支援といった3分野での合意を目指す。
2日間の日程で、13日は貿易分野について集中討議。米通商代表部(USTR)のタイ代表のほか、日本からは西村康稔経済産業相と上川陽子外相が出席。
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