日本、2―1で韓国下し決勝進出

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共同通信
韓国に勝利し、タッチを交わす日本ナイン=東京ドーム

 アジアプロ野球チャンピオンシップ第2日は17日、東京ドームで1次リーグの2試合が行われ、2017年の第1回大会に続く連覇を目指す日本は韓国を2―1で下して2連勝とし、決勝進出を決めた。

 日本は先発の隅田(西武)が7回を3安打無失点と好投。三回に併殺打の間の得点で先制し、四回に万波(日本ハム)がソロ本塁打を放った。韓国は1勝1敗。

 第1試合は台湾が延長十回タイブレークの末に6―0でオーストラリアに勝ち、大会初勝利。オーストラリアは2連敗となった。

 大会は4チームによる1回戦総当たりの1次リーグを経て、19日に上位2チームによる決勝と下位2チームによる3位決定戦が実施される。

4回、本塁打を放ち、ナインに迎えられる万波=東京ドーム