チャットGPTに攻撃主張

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共同通信
ハッカー集団「アノニマススーダン」のイメージ画像(アノニマススーダンのテレグラムから)

 アフリカ北東部スーダンのハッカー集団で、親パレスチナを名乗る「アノニマススーダン」が、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAIにサイバー攻撃を仕掛けたと主張していることが21日、分かった。主張との関係は不明だが、オープンAIは8日、チャットGPTのサービスに一時、サイバー攻撃による障害が出たと認めた。

 アノニマススーダンは取材に「チャットGPTはパレスチナ問題に偏見がある」とし、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘を巡り、親パレスチナの立場から8日に攻撃したと説明した。