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共同通信
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岸田文雄首相は21日夜、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受け、落下物による被害の確認や、情報の収集・分析を徹底するよう指示した。米国、韓国と緊密に連携して必要な対応をすることも求めた。
全国瞬時警報システム(Jアラート)が21日夜に発射を速報した後、松野博一官房長官らが首相官邸に慌ただしく駆けつけた。北朝鮮は同日未明に22日午前0時からの発射を予告。防衛省関係者からは「不意打ちだ」との声も漏れた。
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