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共同通信
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大相撲九州場所10日目(21日・福岡国際センター)3大関は安泰。霧島が錦木を送り出して勝ち越しを決めた。貴景勝は小結阿炎をはたき込み、豊昇龍は関脇若元春を寄り倒し、ともに7勝目。単独首位だった平幕の一山本が2敗目を喫した。
関脇は琴ノ若が豪ノ山を上手投げで退け、2敗を堅守。大栄翔は元大関の平幕朝乃山を押し出し、6勝4敗とした。若元春は4勝6敗。
2敗で霧島、琴ノ若、平幕の熱海富士、一山本が並び、1差で貴景勝、豊昇龍ら6人が追う混戦。十両は琴勝峰が2敗で単独トップ。
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