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共同通信
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【エルサレム共同】パレスチナ通信は23日、パレスチナ自治区ガザ中部や北部ジャバリヤで同日、イスラエル軍機による空爆があり、数十人が死傷したと伝えた。イスラエルとイスラム組織ハマスが合意した4日間の戦闘休止を控え、軍は地上侵攻したガザで激しい攻撃を続けている。
国連によると、軍が戦車で包囲したガザ北部ベイトラヒヤのインドネシア病院周辺に21日深夜、激しい攻撃があり、約60人が死亡したとの情報がある。この攻撃前に病院からは患者ら約500人が南部に退避した。
ガザ市にある地区最大のシファ病院からは22日、負傷者ら190人が退避した。