酒に睡眠薬、わいせつ疑い

11/23/2023

　知人女性に酒に混ぜた睡眠薬を飲ませてわいせつな行為をしたとして、警視庁中央署は24日までに、準強制性交の疑いで東京都国分寺市の薬剤師白山貴大容疑者（26）を逮捕した。署によると「性交したが同意の上だった」などと容疑を否認している。

　逮捕容疑は6月17日夜～18日、東京都中央区の飲食店で、20代の知人女性がトイレに行った隙に酒に睡眠薬を混ぜて飲ませ、近くのホテルでわいせつな行為をした疑い。

　女性が18日に署に相談していた。警視庁が簡易鑑定キットで尿を検査したところ、睡眠薬の陽性反応が出たため捜査していた。