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共同通信
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【北京共同】貿易促進やサプライチェーン(供給網)の強化を目指し、習近平国家主席が提唱した「中国国際供給網促進博覧会」が28日から北京市で開かれる。中国初の供給網関連の博覧会で開幕式では李強首相が演説。中国内外の500以上の企業や団体が参加し、電気自動車(EV)やデジタル技術、ヘルスケアなどを重点的に展示する。12月2日まで。
博覧会の主催団体によると、外国の出展企業の比率は26%で、うちEV大手テスラやアップル、アマゾン・コム、半導体のインテル、クアルコムなど米大手企業が名を連ねた。グーグルも幹部がフォーラムに出席する。日本からはオムロンなどが出展予定となっている。