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共同通信
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加藤鮎子こども政策担当相の資金管理団体「加藤鮎子地域政策研究会」が、昨年事務所費として計180万円を実母に支出していたことが、24日公開された政治資金収支報告書で分かった。加藤氏は同日午前の閣議後記者会見で、支出を認めた上で「法令にのっとって適切に処理した」と話した。
報告書は山形県選挙管理委員会が24日に公表。報告書によると、団体は昨年1年間で、事務所の家賃として月額15万円を母親に支払った。加藤氏はこれまで公表された報告書で、少なくとも2018~21年にも事務所物件を所有する母親に賃料を支払っていたことが明らかになっていた。
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