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共同通信
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米グーグルの日本法人は1日、日本語版の提供を5月に始めた対話型の生成人工知能(AI)「Bard(バード)」の活用方法に関するランキングを発表した。1位は「事実に関する調べもの」で、生活や仕事上の答えを探す情報収集に多く使われていることが分かった。
バードは検索窓に質問や指示を入力すると回答が表示される仕組み。5月10日~11月15日に日本語で入力された質問を基に集計した。
2位は経済や最新の技術、歴史、文学など「専門的なトピックの相談」だった。勉強方法や説明の仕方などを調べるために使われた。3位は「プログラミング」、4位は「翻訳」、5位は「文章の編集」が続いた。