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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は11月30日、死去したキッシンジャー元国務長官について「しばしば意見が激しく対立したが、すさまじい知性と深遠な戦略性は明らかだった」と追悼する声明を発表した。ブリンケン国務長官も「歴史を大きく変える決断を数え切れないほど下した」と功績をたたえた。
バイデン氏は、自身が若い上院議員だった時にキッシンジャー氏に初めて会い、世界情勢について説明を受けたと回想。「決して忘れられない」と述べた。キッシンジャー氏が公職を離れた後も、重要な政策議論に見識を提供し続けたとしのんだ。
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