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共同通信
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【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=146円66銭と、9月中旬以来、約2カ月半ぶりの円高ドル安水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測が高まって米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが広がった。
午後5時現在は、前日比1円41銭円高ドル安の1ドル=146円75~85銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0879~89ドル、159円69~79銭。
米長期金利の指標となる10年債の利回りは一時4.19%台まで低下した。