上下38本遅れ3万9千人に影響

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共同通信
目や喉の痛みなどの体調不良を訴えた新幹線の乗客が搬送されたJR浜松駅=2日夜、浜松市

 2日午後7時15分ごろ、JR浜松駅に停車していた岡山発東京行き東海道新幹線「ひかり518号」の車内で、スプレーがまかれ乗客5人が目や喉の痛みを訴えたトラブルで、JR東海によると、ひかり518号は浜松―東京間で区間運休し、乗客は全員浜松駅で下車。上下計38本が遅れ、約3万9千人に影響した。