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共同通信
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総務省が5日発表した11月の東京都区部の生鮮食品を除く消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は前年同月比2.3%上昇の106.0だった。食料品や宿泊料の値上げが続いた。一方、電気・都市ガス代が下落した影響で、伸び率は2カ月ぶりに鈍化した。
前年同月を上回るのは27カ月連続。品目別では、生鮮食品を除く食料が6.4%上がった。原材料費や輸送費の上昇を商品価格に反映する動きが続いた。宿泊料は62.5%上昇した。
電気代は20.1%、都市ガス代は18.4%それぞれ低下した。
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