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共同通信
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【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比79.88ドル安の3万6124.56ドルで取引を終えた。朝方発表された米経済指標を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利が高止まりすることが警戒され、下げ幅は一時190ドルを超えた。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した11月の非製造業景況調査の総合景況指数が市場予想を上回り、売りを促した。ただ、11月の米雇用統計の発表を8日に控えて様子見ムードもあった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、44.42ポイント高の1万4229.91。