【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク原油先物相場は6営業日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の2024年1月渡しが前日比0.04ドル安の1バレル=69.34ドルと終値としては6月下旬以来、約5カ月半ぶりの安値を付けた。
米景気減速に伴うエネルギー需要鈍化への懸念が根強く、売り注文が優勢となった。中国の11月の貿易統計で原油の輸入減少が示されたことも嫌気された。
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