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共同通信
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【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比62.95ドル高の3万6117.38ドルで取引を終えた。人工知能(AI)関連の発表が相次いでいることを背景に、連想されたITや半導体の銘柄が買われたのが相場を押し上げた。
米グーグルの新しい人工知能(AI)導入などが材料視された。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止への期待感も続いた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、193.28ポイント高の1万4333.99。
個別銘柄では、小売りのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや半導体のインテルの上昇が目立った。