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共同通信
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【ワシントン共同】米労働省が8日発表した11月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から19万9千人増えた。市場予想の18万人程度を上回った。失業率は3.7%で前月から0.2ポイント改善した。全米自動車労働組合(UAW)の大規模ストライキが終了したことも就業者数を押し上げた。
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は12、13の両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、物価や雇用情勢を基に金融政策を協議する。
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