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共同通信
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【ロンドン共同】日本の公正取引委員会に相当する英国の競争・市場庁(CMA)は8日、米マイクロソフト(MS)と対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米新興企業オープンAIの提携関係について精査すると発表した。公正な競争を害していないかどうか影響を見極める。足元の両社間での動きも踏まえ、年明け以降の本格的な調査に向けて意見を募る。
オープンAIとMSは2019年から提携関係にある。オープンAIを巡っては、サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の解任と復帰を巡る騒動で混乱した。
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