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共同通信
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【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ドイツ・ウィースバーデンの米軍基地を予告なしで訪問し、現地司令部と装備の供給や修理について協議した。X(旧ツイッター)などで明らかにした。「米軍事支援の質の高さを改めて確信した」と述べ、支援継続に期待を示した。
ゼレンスキー氏は11~12日に訪米し、バイデン大統領や議会に支援継続を訴えていた。13日にはノルウェーの首都オスロで北欧5カ国の首脳会議に出席。その後、ドイツに移動した。
ウクライナ空軍は14日、ロシア軍が極超音速ミサイル「キンジャル」3発を発射し、うち1発をキーウ(キエフ)州上空で撃墜したと発表した。