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共同通信
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週明け18日午前の東京株式市場はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は大幅反落した。前週末終値からの下げ幅は一時400円を超えた。日銀が19日まで開く金融政策決定会合の結果を見極めたいとの慎重姿勢から売り注文が優勢となった。
午前終値は前週末終値比349円80銭安の3万2620円75銭。東証株価指数(TOPIX)は30.68ポイント安の2301.60。
市場では、日銀は現行の大規模な金融緩和策を維持するとの見方が多いが、一部を修正するとの警戒感も根強い。平均株価は取引開始直後から下落し、徐々に下げ幅を広げた。
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