ドラマ「SHOGUN将軍」、ついに来年配信 上映会で真田広之氏語る

 

ドラマ「SHOGUN将軍」、ついに来年配信

上映会で真田広之氏語る

 

 

来年配信予定のハリウッド制作ドラマシリーズ「SHOGUN将軍」の主演・プロデュースを務める真田広之氏(63)が、マンハッタンで開催されたプライベート・スクリーニングで、同作品やテレビにおけるアジア人が正しく表現される重要性について、FX現場責任者らと共に語った。

ジェームズ・クラベルの小説を原作とする同シリーズは、2024年2月27日に配信開始の予定。スクリーニングでは、初回2話がお披露目された。

スクリーニングの後、真田氏は、制作のジャスティン・マークス氏、共同クリエイター兼エグゼクティブ・プロデューサーのレイチェル近藤氏、プロデューサーの宮川絵里子氏らと共に、Q&Aに参加。これまで、役者として意見を言うことに限界を感じていたという真田氏は、今回、初めてプロデューサーとして関わった事で、「日本の文化について遠慮なく意見を言う事ができる」と発言。「戦いのシーンでの侍の振る舞い方を指導する日本人の専門家や、コスチュームデザインに日本の職人を活用することが重要だと考えている」と話した。

真田氏は、「ラストサムライ」、「モータルコンバット」、「ブレット・トレイン」などのハリウッド大作への出演により、米国での知名度を上げた。(18日、amニューヨーク

 

 

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