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共同通信
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【ブズール(フランス東部)共同】パリの裁判所は20日、1994年に起きたアフリカ・ルワンダ大虐殺に関与したとしてジェノサイド(大量虐殺)や人道に対する罪などに問われたルワンダ出身の医師ソステーヌ・ムニェマナ被告(68)に禁錮24年の判決を言い渡した。フランスメディアが伝えた。被告側は控訴する方針を示した。
被告は94年9月、妻が住んでいたフランスに到着。医師として働いていたが最近引退した。95年からフランスのルワンダ人コミュニティーから告発を受けていた。フランスでルワンダ大虐殺に関与したとして裁判を受けたのは6人目。