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共同通信
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日航の一部国内線で整備の責任者の確認をせずに運航するなど不適切な作業があったとして、国土交通省は22日午後に日航のグループ会社「JALエンジニアリング」に業務改善勧告を出す方針を固めた。国交省などへの取材で分かった。運航に影響はなかったとしている。
国交省などによると、今年9月に羽田発熊本行きの便で使用された航空機の運航前の整備作業で、航空法が定める整備の責任者の確認をしていなかった。他にも使用する器具を巡る不適切な事案があった。
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