スクールゾーンの速度監視カメラ
269日間の罰金額、2億ドル超
Today we announced that NYC’s speed cameras will begin operating 24/7 on 8/1/22. The city’s 2,000 automated speed cameras were previously authorized by the state to operate only weekdays, 6AM-10PM but a new state law allows the cameras to operate 24 hours a day, seven days a week pic.twitter.com/SU77w93WnB
— NYC DOT (@NYC_DOT) June 30, 2022
ニューヨーク市のスクールゾーンに設置された速度監視カメラが1月1日~9月26日までに捉えた違反の数は445万8,693件で、運転者に科せられた罰金総額は、推定2億2,293万4,650ドルに上った。269日間の違反件数445万8,693件は、1日平均16,575件、1時間あたり691件、1分あたり12件に相当する。
違反件数はクイーンズとブルックリンがトップで、ブロンクス、マンハッタン、スタテン島が続いた。クイーンズでは、同時期に173万9,345件の違反があり、これは1日あたり6,466件、1時間あたり269件、1分あたり4件に相当する。ブルックリンでは、140万282件で、1日あたり5,206件、1時間あたり217件、1分あたり4件、マンハッタンでは、33万682件で、1日あたり1,229件、1時間あたり51件、1分あたり1件、ブロンクスでは、67万6301件で、1日あたり2,514件、1時間あたり104件、1分あたり2件、スタテン島では、31万2,083件で、1日あたり1,160件、1時間あたり48件、1分あたり1件に相当する。
カメラを設置するスクールゾーンの数は750カ所と規定されているが、1ゾーンに複数のカメラを設置することが許可されており、市では合計約2千台が稼働している。カメラは校舎から半径4分の1マイル以内に設置される事が必要で、表示速度を時速10マイル以上超過すると50ドルの罰金が科される。(20日、Silive)
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