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共同通信
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【ワシントン共同】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は22日の声明で、日本政府が日本で生産する地対空誘導弾パトリオットの米国への提供を決定したことを歓迎した。「決定は日本の安全保障やインド太平洋地域の平和と安定に貢献し、抑止力・対処力の維持につながる」と述べた。
サリバン氏は日本政府の決定が「米軍と自衛隊の緊密な連携を確かなものにする」とし、バイデン大統領も岸田政権の指導力に謝意を示していると説明。インド太平洋地域などの平和と繁栄を保つため、引き続き安保面での日米協力を続けていく方針を示した。
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