ニュージャージー日本人学校
The New Jersey Japanese School
校長 櫻井 幹也
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
ニュージャージー日本人学校の特徴のひとつは、多くの“つながり”です。
少人数の環境では誰もが主役で、発表等の活動が自信や肯定感へとつながります。ESLやARTでは米人講師と“英語”で結ばれ、自然と英語力が向上します。校外学習や現地校との交流は子供たちがアメリカ社会とつながり、多様性獲得やアイデンティティ確立へと導きます。日本語・進路指導は、帰国後の日本社会への適応に役立ちます。小中縦割り活動は、互いを尊重する心を育て、学校全体が「NJファミリー」となります。我々NJ校教職員は、今後もこの“つながり”の意義や価値をしっかりと認識し、より魅力ある学校運営の推進に努めてまいります。これからも皆様方の御支援・御協力をお願い致します。
PTO会長 加納 あきか
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本校は全校60人ほどの小さな学校ですが、少人数だからこそ一人ひとりの活躍の機会が多く、子どもたちは日々新しいことに意欲的に挑戦しています。一歩踏み出してチャレンジできるのも、小中を問わず学年を超えたつながりや温かい雰囲気が学校にあるからだと思います。
多数の文科省派遣者を含む経験豊かな先生方による日本のカリキュラム準拠の授業やネイティブの先生方によるレベル別ESL教育により英語力を含めた確かな学力が身につきます。米国人の先生による美術の授業も人気です。更に低学年から行うスライドを用いた発表や、I C T機器を用いて情報共有する姿には驚かされました。NJ校の子どもたちが日々成長していく姿を見られることを幸せに思います。
生徒代表 坂倉 仁菜
新年明けましておめでとうございます。ニュージャージー日本人学校の生徒会長、坂倉仁菜です。
私はNJ校をより良くするために行いたいことが二つあります。その一つは意見箱の活性化です。みんなの居心地が良くなるように全校から意見をもらったり、続けて欲しいことを書いてもらったりする活動です。もう一つは、中等部では学習に関するクイズ大会を開催し、中等部内の仲を深め、学ぶことへの積極性を高めていきたいと考えています。これらの企画と運営を通してみんなが居心地のよい学校になるようにしていきたいです。
児童代表 山田 奈々
明けましておめでとうございます。楽しいお正月をお迎えでしょうか。
今年度私が抱負に抱いている言葉は、「追い続ける勇気があるのならば、全ての夢は必ず実現する。」です。来年度から私は中等部にあがります。その中できっと楽しいことや辛いこと、大変な場面に多々、出会うと思います。自分の夢を忘れず最後まで希望を持って突き進んでいきたいと思います。みなさん、今年もお体を大事にして、良いお年をお過ごしください。